フロントまわり
いたってノーマルに見えるフロントまわりは、このクルマのオーナーである女房の好みだったりしますが、ビートらしさが強く出ている部分のひとつなのでそれなりに気に入っています。

  ■マッスルフレームF1/オリジナル
  ■マッスルフレームF3/オリジナル
  ■マッスルフレームF4/オリジナル
  ■マッスルフレームC5/オリジナル
  ■クールナンバーステー/オリジナル
  ■希望ナンバープレート/国土交通省


白いボディのHE゙AT SPRINTがいましたから、赤いボディも悪くないなぁ・・・なんて思って“うちの新しいビート”になったのですが、“赤い色のビート”も私としては大変気に入っているんです。
これもまた“運と縁”の賜物だと思っていますから、ずっと大切に付き合って行きたいと思いますね。

チューニング&カスタマイズとしては、ビートの弱点?!であるフロントまわりの剛性不足をどうやって補うかがポイントだったのですが、当初はしなやかさを優先して「マッスルフレームF2/メインパイプ22mm版」と「マッスルフレームF4/メインパイプ22mm版」をメイン補強フレームとして取付けて、さらに「マッスルフレームF1」を追加することで乗っていたのですが、乗るたびにもう少しカッチリ感があった方が良いと思い直して変更しています。
変更することになったのはメイン補強フレームで「マッスルフレームF3」・「マッスルフレームF4.」を取り付けることになったわけですが、大幅な剛性アップとなりましたね。それまでもオーナーである女房からの不満などは一切無かったのですが、もともと私の主観的な意見でこうなってしまったのですが、やはり現行の仕様の方がフロントフレームのねじれを抑えてサスペンションを活かしてくれているように思いますし、女房もこちらの仕様の方が安心して乗れるようです。
もちろんこれだけではコントロールできなくなってしまいますから、リヤにも「マッスルフレームR1」を取付けることで前後の剛性バランスを整えてありますが、さらに「マッスルフレームC5」をとりつけたことでさらに安定したフィーリングが得られています。もっとも、これはタイヤ・ホイールとの組み合わせによるものですが・・・。

フロントまわりをクリーニングしているときに気付いたのですが、左前部分のスタビライザー取付け部分あたりに油汚れが多量にあったのでお世話になっているホンダカーズさんに聞いたところ、エアコンが作動しない原因が“ガス漏れ”であることがわかりました。そのガス漏れの原因がレシーバーと呼ばれる部分のシール不良だったんです。
この部分を新しい部品と交換してガスを充填すると・・・、期待通りにエアコン復活!!となりました。先の油汚れは、エアコンのガスに含まれている潤滑用のオイルらしく、エアコンと無縁なオートバイやクルマばかりを扱ってきた私にはわかりませんでした。(笑)
その後は快適に過ごせていたのですが、次の年の夏には再びガス漏れが発生したようで、今度は室内に設置しているエバボレータのようなのでそのままにしてあります。なのでエアコンは動かないままで乗っているわけですが、夏は暑いし雨の日はフロントガラスが曇るしと辛い面もありますが、修理には数万円かかるということを知っているだけに女房にも我慢してもらっております。(汗)

それから私が気になったのはスペアタイヤで、平成3年式のこのクルマに乗っていたスペアタイヤは“平成1年式タイヤ”でヒビ割れだらけのものでした。さすがにこんなタイヤが応急用として使用できるものなのか疑問でしたから、オークションにて高年式のシビック用スペアタイヤを落札して取り付けてあります。そのときの落札価格は1,000円で、ひび割れ等の劣化もなく未使用のもののようでしたのでラッキーでした。
実際に載せてみると、わずかにホイール形状が違うので元のようにピタリとは収まらなかったのですが、この際ホイールを裏返して(表返して?!)積むことで、まったく問題なく搭載していますよ。


購入の際に純正フォグランプ等が取り付けてないことが女房の好みだったので、“どノーマル顔”のクルマに出会えてよかったと思っています。ワンポイントは、やっぱりステッカーかな?![2006.01.21]
ステッカーチューン?!

サスペンションを活かす
「マッスルフレームF1」
ここが肝心?!     
「マッスルフレームF3」
エアコントラブルの原因だった
レシーバー周辺
「マッスルフレームF4」と 
「シビック用スペアタイヤ」
ナンバーもカスタマイズ?!
これも、こ・だ・わ・り!!
※フロントまわりの剛性アップは、クルマの動きを大きく変えますよ!!