| 仕様 | 
            ブレーキフルード ディクセル/ブレーキフルードDOT4 
            ●メーカー=株式会社ディクセル 
            ●品質=DOT4/ドライ沸点:273℃・ウェット沸点:173℃ 
            ●容量=1リットル(ボトル入り) | 
          
          
            
             
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            | 特徴・効果 | 
            メンテナンスはチューニングの1つです!! 
             
            油圧方式のブレーキやクラッチを作動させるための専用フルードです。 
            米国/FMVSS基準の“DOT5規格(ドライ沸点:260℃以上・ウェット沸点:180℃以上)”に迫るほどの高性能を有する製品であり、何よりもリーズナブルで安心して使用できるところがポイントです。 
             
            ブレーキフルードの主成分となるのは「エチレングリコール」で空気中の水分を吸収する性質を持っており、水分を吸収するとブレーキフルードの沸点が低下して本来の性能が発揮できなくなってしまいます。 
            このために一般の乗用車ならば2〜3年ごとにブレーキフルードを交換することが望ましいですから、車検ごとにフルード交換するというのは安全に走行するためには必要不可欠といえます。しかしながらスポーツカーではスポーツドライビングを楽しまれることもありますから、もっと短いサイクルでフルード交換することをおすすめいたします。 
             
            峠やサーキットをスポーツドライビングするとブレーキパッドの温度は300℃を超えてしまいます(ホンダビートでは簡単に超えます)が、この熱がキャリパからブレーキフルードに伝わってしまうとフルードの温度は200℃以上になることがしばしばあるそうです。 
            このときに沸点が200℃以下になっているブレーキフルードを使っていると、さらにスポーツドライビングを続けたならばフルードが沸騰して液体が気化し気泡となり油圧ラインの中に現れます。こうなるとブレーキペダルを踏んでもブレーキが効かなくなって非常に危険な状態になりますが、これを「ベーパーロック現象」と呼びます。 
             
            より安全にスポーツドライビングを楽しんでいただくためには高性能なブレーキフルードを使っていただくことが望ましいのですが、そういった製品は価格も安くありませんから手が伸ばせませんでした。 
            この製品ではDOT4の規格を大幅に超えていますから、そういったスポーツドライビングを好まれる方にも安心して使用していただけることと思います。 
             
            ※「ドライ沸点」とは新品の状態(吸湿率0%)の沸点で、「ウェット沸点」とは1〜2年使用したときと同じような状態(吸湿率3.7%)の沸点です。 | 
          
          
            
             
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            | 注意事項 | 
            この製品は“取り寄せ品”となりますので、製品が入荷するまでに数日間ほどの仕入納期をいただきます。 
             
            ブレーキフルードを交換する場合には0.5〜0.7Lほど用意した方が無難だと思いますので、1Lという量は今後のメンテナンス(補充など)を考えると決して多すぎる量ではありません。 
            また使用後のブレーキフルードはしっかりと栓をして冷暗所で保管すれば性能低下は最低限で済むことと思いますから、使用には問題はないと考えます。ただし開栓して数年経つものは性能低下を疑った方が良いですね。 
             
            ご使用の際は必ずボトル裏面に記載されている“注意事項”を読んでから使用してください。 
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            | 送料設定 | 
            60サイズ (単品の場合/金額についてはこちらをご覧ください) |