■エンジンオイルクーラー  品番:PB−WOC
仕様 ホンダビート用 水冷式エンジンオイルクーラーキット
●クーラーユニット=ホンダ純正部品/固定用ボルト加工済み
●取付用アダプター=「オイルセンサーブロック」/固定用ナット加工済み+めくら栓2個付き
●付属品=接続用ウォーターホース, ホースジョイント, ホースバンド

特徴・効果 有効なクーリングは期待のできるチューニングです!!

エンジンの高回転域を楽しめる『ホンダ ビート』にとっては“オイルクーラー”は必要不可欠なパーツだと考えています。
今どきの軽自動車では、小型のユニットを使っているとはいえ当たり前に装備しています。

2000ccクラスの乗用車に取り付けてある「水冷式オイルクーラー・ユニット」を流用して、ビートに取り付けられるようにキット化した製品です。
エンジン回転をあげて走らることが多い『ホンダ ビート』には必要なアイテムですが、冷却水(ラジエターのリフレッシュなど)を含めたトータルでのクーリングを考えていきたいものです。

製品の取付けはボルトオンですから比較的簡単に取り付けられることと思いますが、それなりのメンテナンス知識・技術や工具等が必要となりますのでご注意ください。
製品の取り付けに自信がない場合にはプロの方にお任せをすることをおすすめします。

冷却水でエンジンオイルを冷却するクーリングユニットであり、オイルフィルターにサンドイッチ装着しますから、オイル漏れや油圧低下の心配が少なく、車速に左右されない温度管理が可能です。
また水温と油温をリンクさせることで、1年を通してオールマイティな温度管理にも役立てられますから、 ストリートで使用するクルマにとっては“より良い選択肢”となると考えています。

より効果的なクーリング能力を得るためには「ビッグコアラジエター」との併用をおすすめします。
特にスポーツ走行を楽しまれている場合には、さらに冷却効果の高いアルミ製のラジエターやオイルパンの容量を増やすなどの工夫を組合わせると安心です。


『HE゛AT SPRINT』で走っていて気づいたことですが、やはり「オイルパンスペーサー」を取り付けたことによって、より効率良く油温を抑えられていたことは間違いありません。
私のクルマの場合はそれによって約600ccほど容量アップしていましたが、油温の上昇がいくらか穏やかになり、真夏のサーキット走行においても120℃程度で抑えられていたのはありがたいことでした。

注意事項 この製品は“受注製作品”となりますので、製品が出来上がるまでに15〜20日間ほどの製作納期をいただきます。

上の画像の「オイルセンサーブロック」はリニューアル(仕様変更)されていますので、新しいタイプの製品が付属されます。

この製品を取り付けるためには「27mm&30mmのソケットレンチ」が必要です。

付属品のウォーターホースは約1Mを用意しておりますので、取り付けの際にはホースを切って長さを合わせて使用していただきます。
またウォーターホース保護用に「スパイラルチューブ」を付属しています(ただし耐熱品ではありません)ので、取り付け時に他の部品との干渉する場合や走行中のウォーターホースの保護に役立てていただきたいと思います。

この製品をこちらで取り付ける場合の『取付サポート工賃』は5,000円(オイルおよびクーラント等の消耗品を含まず)になります。
一緒にオイル交換をされる場合には“サービス価格”にて対応させていただきます。またオイルを持ち込んでオイル交換をしていただいても構いませんが、その場合には処分手数料1,000円をお願いします。

※既に「オイルクーラーユニット」は“ご相談パーツ”になり在庫が少なくなっていますので、取り付けたいと思っている方はお早めに注文していただくことをおすすめいたします。
また純正部品の値上がり等により販売価格が変わっていますので、ご了承ください。


送料設定 80サイズ (単品の場合/金額についてはこちらをご覧ください)
■販売価格    60,000円 [消費税込]