■マッスルフレームC2  品番:PB−MFC2
仕様 ホンダビート用 ボディ/コクピットフロア補強フレーム
●材質=ステンレスSUS304材/パイプのみ研磨品
●メインパイプ=32mm/肉厚2.0mm ×長さ:約130cm(接続部:板厚6.0mm)
●前部取付部分=固定プレート:板厚5.0mm+6.0mm バックプレート:板厚4.0mm
●後部取付部分=補強プレート:板厚5.0mm 
●付属品=取付用ボルト・ナット, スペーサー:10mm

特徴・効果 スポーツ性能とステアリングインフォメーションを高める!!

コクピット室内に取り付けるボディサイドの補強用フレームで、一般的には“サイドバー”と呼ばれるタイプです。
ボディサイドの補強用フレームとしては最大の剛性アップを可能にし、「マッスルフレームC1」やロールケージ等と組合わせて使用することで、より高い剛性を作ることが出来ます。

特におすすめしたいのは“FRPなどで作られた軽量ドア”を取り付けられているクルマで、“サイドインパクトバー”としての役割を果たしますからボディ剛性だけではなく安全性も得られることと思います。

取り付けについては、前部取付部分はフェンダー最下部に穴あけ(片側/2ヶ所)をしてボルトで固定しますが、後部取付部分は既存の幌骨固定ボルトを利用して共締めさせています。
取付の方法や状態をわかりやすく「マッスルフレームC2」の取付方法として紹介していますので、詳細はそちらを見てください。

コクピットフロアまわりの剛性を飛躍的に向上させることができますから、ボディ全体のピッチングおよびロールに対しての大幅な剛性アップにつながります。
そのうえフロント・リヤまわりの剛性アップをさらに活かすことができるとともに、サイドシル部分の補強としての効果も高くなりますが、屋根がある状態ではちょっと乗り降りがしづらくなるようです。

お客さまからのリクエストがあれば、ご要望に合わせた製品を作ることも可能(ただし別途にて費用がかかります)です。
例えば、メインフレームを“くの字”に曲げて溶接することで、乗り降りがしやすくなるように“メインフレームの仕様変更”にも対応できます。その場合には、仕様変更および特注製作品として承ります。

またロールバーが取り付けられているクルマにも装着できますから、他の補強用パーツと組合わせて使用することでより剛性の高いボディを作ることができると思います。
走りの性能を優先するならば、この製品を取り付けていただくのがベターだと思います。

注意事項 この製品は“受注製作品”となりますので、製品が出来上がるまでに15〜20日間ほどの製作納期をいただきます。

現在は、製品の仕様を一部変更(本体の接続部の板厚・形状等)して、後部取付部分の強度・剛性アップおよび室内側への突出(後部取付部分)を小さくしています。


私のクルマ『HE゙AT CYCLON』でも、右の画像のような製品「マッスルフレームC2改」を取り付けています。
この製品は特注品かつ特別仕様になりますが、お客さまからのリクエストがあれば、ご要望に合わせた製品を作ることも可能です。(ただし別途にて費用がかかります)

現行の「マッスルフレームC2」であっても、メインフレームを“くの字”に曲げて溶接することにより、乗り降りがしやすくなるように“メインフレームの仕様変更”をすることにも対応しています。

その場合には具体的に“どのように作るのか?!”を打ち合わせさせていただきましたうえで、その追加となる費用は“曲げ溶接/1ケ所=6,000円〜(税込)”と考えていただきたいと思います。

また上記の「マッスルフレームC2改」と同じように、振動等を抑えるようなサブステーを追加することも可能です。

※製品の仕様変更などについては、お問い合わせいただきたいと思います。

送料設定 160サイズ (単品の場合/金額についてはこちらをご覧ください)
■販売価格    68,000円 [消費税込]